☆モースが愛した江の島 ~トンボロを歩く自然歴史散歩
今年は人気のトンボロ歩きに加えて、明治10年夏に江の島にシャミセンガイを求めて、アメリカからやってきたエドワ-ド・モース博士に焦点をあてたガイドツア-を楽しみました。
モースの来日の目的はシャミセンガイを研究試料とした生物進化論の研究であり、日本に進化論を普及することでもありました。江の島の漁師小屋を臨海実験所に改造し6週間の江の島滞在中にモースは江の島の自然と人々の暮らしにどっぷりと浸り、江の島を大好きになっていきます。そして素晴らしい親日家として、日本の文化や学問に多大な影響を及ぼしていきます。親日家モースの原点は江の島にあり。
好天に恵まれ、トンボロも大きく開けて、江の島の様々な自然を堪能するツアーとなりました。
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