☆ゑのしま道と片瀬川~人の往来と水運物語~
晴れ男と晴れ女に助けられ、朝から見事に晴れました。江の島道を歩きながら、境川への寄り道をするコース。江戸時代の庶民の間にも江の島参詣の人気が高まり、主街道の集まった藤沢宿には人が集まることで、人や物の移動も盛んになりました。経済的で大量輸送できる水上交通…片瀬地区の境川は「片瀬川」と呼ばれ、諸国に輸送するための片瀬湊は生活・経済の拠点でした。また、人や馬も橋のない箇所では「渡し」で川を渡りました。昔は激しく蛇行していた流路が、改修を繰り返し現在の姿となるまでをご案内。後半の歴史スポットには梅が少しだけ残っていました。ゴール地点では江の島が「ようこそ」と言っているようでした。当時の旅姿を想像し、気持ちは江戸時代!の一日を楽しんでいただけました。
<コース>藤沢駅北口サンパール広場→藤沢駅地下道→砥上公園→奥田公園→片瀬川(境川)→上山本橋→うまくらばし→新屋敷橋・片瀬湊跡→岩屋不動尊→泉蔵寺→上諏訪神社→密蔵寺→本蓮寺→片瀬市民センター→西行戻り松→常立寺→洲鼻通り→片瀬川→弁天橋
コメント
コメントを投稿