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☆義経藤から始まる藤棚めぐり! ~藤沢市の花“藤”から知る歴史散歩~

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  白藤、紫藤、八重藤の 3 つをテーマにした藤棚めぐりです。今年は気象状況が例年と大きく異なり、 2 週間も早く咲き始めてしまい、不安のスタートとなりました。しかし白旗神社では、希少価値の高い義経藤は見事に咲き誇り、弁慶藤はやや力を失いつつも義経藤と弁慶藤の競演に参加者からは感嘆の声が上がりました。  遊行寺への途中、旧東海道を歩きながら藤沢宿繁栄の歴史を説明し、江戸時代にタイムスリップしていただきました。  宇賀神社では藤沢という地名の由来の諸説を披露し、その地形からの由来説が有力であることに参加者は興味深く聞き入っていました。  藤沢市役所の分庁舎の八重藤も立派に成長し、今後は藤の名所の一つに数えられるものと期待ができます。  ゴールの新林公園では緑に映える 3 つの藤棚を観て、藤沢市の花が“藤”であることを再認識していただき心地よい春の藤棚めぐりとなりました。 <実施日> 2026年4月30日 <コース> 【集合】藤沢本町駅➡白旗神社➡義経首洗い井戸➡交流館(休憩)➡ 遊行寺➡舩玉神社➡市役所➡分庁舎(休憩)➡ 旧近藤邸➡奥田公園➡新林公園【 解散】

☆春さんぽのススメ 道ばた・新林公園の草花を観察しよう

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  「春に三日の晴れ間なし」の諺があるように、目まぐるしく変わる春の天気。あいにく雨降る中の案内となりました。藤沢駅を出発し、街中の道ばたや花壇に生える草花(雑草)をチェックしながら歩きました。アスファルトの隙間でも、雨水が流れ込んで保湿され、他に競争相手がいないため、雑草には悪くない環境です。靴底の裏やタイヤにひっついて種子を広げる草もあります。お客様は植物のそれぞれの生き残り戦略を聞き入っていました。  最後に訪れた新林公園はしっとりした緑に包まれ、静まり返り、ほぼ貸切状態。街中では見られない在来種のタンポポ、ウラシマソウ、アケビの花等を見つけました。春雨の中、植物を知り・愛でる楽しさを満喫したおさんぽとなりました。 <実施日> 2026年4月10日 <コース>  藤沢駅北口 →市役所分庁舎前「藤沢メダカ池」   →奥田三角公園  →境川右岸 →新林公園入口 →新林公園 ( 平地 ) を 散策 境川沿い 新林公園の湿地帯                                                                                               アケビの花                                                 ...

☆桜を楽しみ 村岡の史跡をめぐる ~春を感じて 丘のまち 村岡を歩こう~

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藤沢駅北口からバスに乗り藤が岡4号で下車。御幣(おんべ)公園の五分咲きの桜は目を楽しませてくれました。他は二、三分咲きといったところです。そばを流れる滝川沿いの手摺りに鯨や太陽などの絵が描かれていて珍しがられました。小さな池の畔には五分咲きの桜が 2 ~ 3 本あり、ヒマラヤスギやほかの樹木も散策を楽しませてくれました。 柄沢公園は二分咲き程度でした。柄沢公園で小休止して慈眼寺を目指しました。                 慈眼寺門前の小さなお地蔵さまやお寺の門柱に絡む彫刻を見ながら日枝神社を巡り、高谷子供の家で小休止しました。村岡城址公園から高谷小学校にかけての高低差のある地形には改めて村岡の特徴 を認識しました。残念ながら、高谷小学校の桜は未だ蕾でした。最後の目的地天嶽院ではしだれ桜がちらほら咲き始めていました。「村岡にはこのような史跡があったのか」とか「歴史を知ることができ、来て良かった」などの声を聞くことができました。お客様にとって、今まで馴染みの薄かった村岡の地が、平良文、源頼朝、北条早雲、徳川家康など日本の歴史上の人物が実際に訪れた地であると言われていることを知って驚かれていました。「群なす丘の地、村岡」を歩きましたが、休憩を要所で取りながらゆったりと下るコース設定は、前日までの雨が上がった天候も相まって、快適なウォーキングを楽しめました。      <コース>  藤沢駅北口広場 集合 バス乗車 → 藤が岡4号下車 → 御幣公園 → 柄沢公園🚻 → 慈眼寺 → 日枝神社 → 高谷子供の家🚻 → 村岡城址公園 → 天嶽院🚻 解散   (約4.5㎞  高低差あり) 御幣公園                    慈眼寺                                                                      ...

☆早春の江の島道を歩き常立寺の梅を楽しむ

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 「江の島道」は、かつて江の島弁財天を目指す人々が歩いた信仰の道です。今も道沿いには、当時の人々が残した道標や庚申塔が静かに佇み、往時の面影を伝えてくれます。今回は、そんな歴史の息づく道を、早春の梅の香りに包まれながらゆっくりと歩きました。  当日はまさに春の訪れを思わせる晴天に恵まれ、多くのお客様にご参加いただきました。常立寺では、満開のしだれ梅や紅梅が迎えてくれ、境内は華やかな彩りに包まれていました。参加された皆様からは「楽しかった」「また参加したい」といった嬉しい声をたくさん頂戴し、ガイドとしても心温まる一日となりました。  歴史を感じながら季節の移ろいを楽しむこの散策は、歩くたびに新しい発見があります。次回も、多くのお客様と一緒に歩けることを楽しみにしています。 <コース>藤沢駅北口広場(集合)→砥上公園の石造物→石上神社→石上地蔵尊→大源太公園→上山本橋→秩父宮記念体育館→新林公園(休憩)→大源太の辻→馬喰橋→岩屋不動尊→泉蔵寺参道の石造物→密蔵寺→本蓮寺鎌倉殿駒繋松→江の島弁財天道標と西行戻り松→常立寺(解散) 大源太公園 泉蔵寺前  

⭐︎ 新春恒例 藤沢・江の島七福神巡り

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    江戸時代、元禄年間頃より盛んになったと言われる七福神巡り、昭和になり観光資源として復活しました。      藤沢・江ノ島七福神巡りは、昭和28年に始まり、毘沙門天と弁財天が2ヵ所あるのが特徴です。一部バスと江ノ電を利用しても約10キロの行程で、2万歩以上歩くのは一見辛そうに思えますが、苦労して完歩した人は皆さん達成の満足感を述べられていました。 <コース>   集合:藤沢駅北口(バス)→皇大神宮→養命寺→白旗神社→常光寺→遊行寺→(交流館にて昼食)→諏訪神社→感応院→江ノ電藤沢駅(江ノ電)→江ノ島駅→龍口寺→江島神社(辺津宮)解散

☆紅葉狩り 俣野別邸と翠ヶ丘公園と遊行寺

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  紅葉を楽しむ自然観察のツアーです。住友家別荘跡の「俣野別邸」では、モミジ坂とモミジ谷などを見て、落ち葉の積もった小径をザワザワと音を立てて歩きました。  憩いの場になっている「翠ヶ丘公園」では、イチョウの絨毯の上を歩きながらモミジバフウの多彩な葉を見上げました。  そして遊行寺では、700年記念として整備された放生池や宇賀神社を巡り、樹齢700年の大イチョウの下で黄色に染まりました。  ブログをご覧になった方も、来年以降にぜひご一緒しましょう。 <コース> 藤沢駅北口広場(集合)  → 鉄砲宿バス停 → 俣野別邸 → 翠ヶ丘公園 → 西富貝塚跡 → 遊行寺 → ふじさわ宿交流館(解散) 俣野別邸 遊行寺

⭐︎鵠沼開発と先人の足跡を辿る〜レトロとロマンの小さな旅〜

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 荒地であった鵠沼の地を日本初の分譲別荘地にした中心人物の伊東将行、布施行を通じて信仰を体現した颯田本真尼、キリスト教を深く信仰し「軍服の修道士」といわれた山本信次郎、そして日本画、洋画、フレスコ画など多彩な作品を残した長谷川路可、鵠沼・片瀬にゆかりの深い人々のロマンの足跡を辿りました。  本真尼ゆかりの本真寺では、ご住職から寺の歴史や極楽浄土についてのお話を伺いました。大きな螺髪姿の「五劫思惟阿弥陀仏」は国内でも珍しい様式とのことでした。賀来神社は改築を終えたばかりで、白木の香りが漂う社殿が印象的でした。境内には伊東将行の功績を讃える大きな石碑が建立されています。片瀬教会では、信徒の方から教会建設の経緯や、壁面に飾られた長谷川路可作「十字架の道行」について解説をいただきました。参加者アンケートには「施設の関係者から直接お話を聞けてよかった」という感想が寄せられました。  訪問した施設の中には、今年7月に竣工したばかりの「津波避難タワー」があります。非常時以外は施錠されていますが、藤沢市防災政策課のご厚意により屋上まで上る体験をさせていただきました。巨大地震と津波は来てほしくないものですが、防災の大切さを改めて自覚しました。  道中にはクロマツが多く育つ公園がいくつかあり、それぞれに由来がありました。どの公園でも地域の人々がクロマツの自然を大切に守っていることを感じました。また、別荘地の開発とともに江ノ電や小田急江ノ島線の開設、旅館東屋の開業と閉業など、鵠沼・片瀬を巡る社会の変化を実感しながらの小さな旅を楽しみました。 <コース> 鵠沼市民センター → 旅館東屋跡記念碑 → 鵠沼松が岡公園 → 本真寺 → 賀来神社 → 下藤ヶ谷公園 → 片瀬海岸3丁目津波避難タワー → 西浜公園 → カトリック片瀬教会 → 小田急線片瀬江ノ島駅(解散)   本真寺     片瀬教会