投稿

☆道ばたや空き地、畑等で見られる 野の花を楽しもう(境川から新林公園内散策)

イメージ
  明け方までの雨も上がり、薄日も漏れる春らしい陽気となりました。今回、新しい企画として、身近に咲いているが名もしれず、関心も無く通り過ぎている草花(雑草と呼ばれる)を探しに、新林公園へ向かう途中の道ばたや川の堤防の上、そして新林公園内で咲いている草花を探しながら歩きました。   今年は桜の開花が遅れ、境川堤防のソメイヨシノや新林公園内のヤマザクラ等が満開になっているのを歓声を挙げ乍ら満喫しました。  一方、今日の主役である、足元で咲いているが、名も知れず、関心も持たれないかわいそうな草花をガイドの説明により、 改めて見つめなおし、それぞれの草花に沢山の名前がある事にびっくりされていました。  そして、この様な案内を企画して貰った事を感謝し、また次回も参加したいとの声が多く寄せられました。 <コース> 藤沢駅北口サンパール広場(集合)→ 境川右岸→ 新林公園入口→新林公園内散策→公園内で解散

☆春の境川散策 桜並木と草花を楽しみながら伝説にふれる

イメージ
   前日までの雨もあがり、見事な快晴。青空のもと富士山もクッキリ。ただ、サクラだけが蕾でした。今年は、例年より、一週間は遅いようです。しかし、境川は奥深い。昔から人々が暮らし、川とともに生きてきた場所です。自然との共生を目指した遊水地公園もあります。西俣野から遊水地公園を通り今田の桜並木までの春の散策は、桜以外の草花を楽しみ、公園が備える洪水対策の仕組みに感歎し、古くから伝わるサバ神社と小栗判官の伝説にふれるウオーキングでした。ただ、今田の桜並木は長かった。 <コース> 六会日大前駅東口→道場ケ谷跡(小栗塚公園)→小栗塚碑・土震塚跡→花應院→閻魔堂跡→左馬大明神→境川遊水地公園→遊水地情報センター→鷺舞橋・ポケットパーク→今田鯖神社→今田管理センター→今田の桜並木→上原公園

☆大庭城とそれを守った自然 ~河津桜を愛でる小さな歴史旅~

イメージ
  永正9年 (1512) の夏、伊勢宗瑞 ( のちの北条早雲 ) の大軍は扇ガ谷上杉氏の守る大庭城に攻め入りますが、引地川と小糸川の水を引き入れた城山を囲む大沼に阻まれ進軍できずにいました。有名な「舟地蔵」の民話が生まれた大庭広地の景観と水をテーマに、自然散策と歴史探訪をコースの主眼として約 4km のコースを歩きました。兵どもの夢の跡を飾る満開の河津桜にお客様たちはとても満足した様子。土の城「大庭城」の本当の姿を探ることにも興味津々のようでした。 <コース> 湘南大庭市民センタ-→引地川親水公園→成就院→大庭神社→河津桜並木→城下橋→舟地蔵→大庭城址公園

☆境川遊水地公園へ バードウォッチングを楽しもう!

イメージ
  六会の市街地から草地、樹林地をぬけて、境川遊水地の水辺へ、見つけた野鳥をリストにチェックしながら歩く、初心者も楽しめる半日コースです。参加者はガイドから野鳥の探し方のコツや見つけた鳥の名前と特徴を聞きながら、バードウォッチングに慣れていきました。俣野遊水地では、幸先よく今日初めてのカワセミを発見!参加の皆さんが見ることができました。さらに境川遊水地のヨシの原や池の水面、河岸などをめぐってウォッチング。中には滅多に姿を現さないサギの仲間(ヨシゴイ)も見られました。合計30数種類もの野鳥を数えることができ、参加の皆さんに満足していただけ良かったです。 <コース> 六会日大前駅 →市街地・公園・雲昌寺 →日大実験農場 →境川遊水地情報センター →俣野遊水地 →下飯田遊水 →鷺舞橋 →境川サイクリング道路 →今田遊水地 →今田遊水地管理センター

☆新春恒例 藤沢・江の島七福神巡り

イメージ
  新春恒例のルート、藤沢駅北口から最初の訪問地皇大神宮(俗称烏森神社)まではバスで(恵比須)、続いて引地川沿いを養命寺へ(布袋尊)。藤沢本町を抜けて源義経が祀られる白旗神社へ(毘沙門天)。旧藤沢宿を通り、広い森を備える常光寺 に祀られるのは福禄寿(道教で祀る南極星カノープスの化身)。箱根駅伝で有名な難所の遊行坂に面した諏訪神社には大黒天、次いでこちらも南極星の化身である寿老人を祀る藤沢最古の寺院である感応院。藤沢駅に戻り江ノ電で江ノ島駅へ、辰年は自らの干支である龍口寺を訪問(二つ目の毘沙門天)、晴れた日には富士山が見られる江の島弁天橋を渡り賑やかな参道を上ると辺津宮、こちらの奉安殿に祀られる二体の弁天様に来福・平安を願いました。 <コース> 藤沢駅北口(9: 30 )⇒皇大神宮⇒養命寺⇒白旗神社 ⇒常光寺⇒諏訪神社⇒感応院⇒藤沢宿交流館(昼食)⇒江ノ電藤沢駅⇒江ノ島駅⇒龍口寺⇒江島神社(14:30 )

☆「江の島・五頭龍伝説」ゆかりの龍口明神社を訪ねる

イメージ
  「天女と五頭龍」のお話にある五頭龍を祀ったのが龍口明神社と伝えられます。今回は、片瀬地区の龍口明神社・元宮跡地とモノレールに乗って西鎌倉の龍口明神社を参拝しました。天気はバッチリ。うっすら雪化粧した富士山の雄姿を堪能し、湘南のジェットコースターとも評されるモノレールの車窓からは、アップダウンのある片瀬丘陵の景色を楽しみました。 真っ青な空を背景に、 鳥居から 覗く 龍口明神社の 拝殿は、まさに来年辰年の年賀状写真に使えそうなショット。後半は、えのしま道の一部を散策しました。目白山下駅からの閑静な住宅街を抜けると、江戸時代に高札場があったという片瀬のかつての目抜き通りへ。「近場に住んでいても知らないことばかり」との感想もあり、小春日和の半日を満足していただけたようでした。 <コース> 江ノ電江ノ島駅 →龍口明神社元宮跡 →龍ノ口刑場跡 →龍口寺→(湘南モノレール「湘南江の島」駅乗車→「西鎌倉」駅下車)→龍口明神社 → (湘南モノレール「目白山下」駅下車)→ 本蓮寺 → 密蔵寺 → 一遍上人地蔵堂跡 → 西行もどり松 →常立寺 →江ノ電江ノ島駅 

☆いにしえの鵠沼村 大師堂を巡る -相模国準四国八十八ヶ所-

イメージ
  9:30鵠沼公民館を出発。鵠沼に残る相模国準四国八十八ヶ所・弘法大師像を巡って、旧鵠沼村を南から北へ縦断しました。ゴールは鵠沼村の総社 皇大神宮。途中、相模国準四国八十八箇所の発祥の地であり八十八番(結願所)でもある普門寺で住職のお話を伺いながら八十八番の弘法大師像を拝観しました。“今まで全然知らなかった地域を廻ることが出来て良かった”との感想もあり、楽しい散策でした。“又、参加します”の声に励まされ元気をもらいました。 <コース>  鵠沼海岸駅→鵠沼公民館→浜道堀川地蔵堂→堀川地蔵堂→本真寺→出羽三山供養塔→原地蔵堂跡→大東観音堂→ 苅田稲荷社→普門寺→法照寺→万福寺→鵠沼共同墓地→空乗時→皇大神宮