秋色の慶應大学周辺を巡り、遠藤の自然と花温室・柿狩りを楽しむ
遠藤は藤沢市の北西に位置し台地と谷戸の高座丘陵にあります。この自然豊かな台地に慶應大学湘南藤沢キャンパスが誘致され、「健康と文化の森地区」の一環として総合医療病院慶育病院、北側の丘陵地の谷あいの緑地に笹窪谷戸公園があります。この生物の多様性と自然を保全した公園を歩き、小出川の水源のある湿地帯を抜けると市道遠藤宮原線に向かい、慶応大学北側のメタセコイアの並木に繋がります。猛暑が10月後半まで続きましたが、落葉樹の紅葉は遅ればせながらも色づき始めていました。
西側の宇都母知神社に向かい、古墳時代からある神社、江戸時代の打戻村の米、養蚕農家の歴史を訪ねました。この豊かな自然に恵まれた農園地帯は、先端技術を取り入れた花・野菜農園となり、その花農園を見学しました。慶応大学のキャンパス内の南京ハゼの並木道を通り、曹洞宗の寶泉寺を訪れました。最後に鈴木園で野菜ソムリエの農園主に柿の食べかたを教わり、柿狩りを楽しみました。なかでも柿料理のレシピ「柿の天婦羅」は格別でした。
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