☆藤沢宿を巡り、江戸時代の旅人になってタイムスリップ
「藤沢宿を巡り、江戸時代の旅人になってタイムスリップ」するために、ふじさわ宿交流館で「藤沢宿の成り立ち、魅力、江戸時代の宿場制度、宿場の役割、旅の心得」について座学を行い、江戸時代の「東海道分間延絵図」、「相中留恩記略」、浮世絵などで当時のイメージを持ってもらい藤沢宿を巡りました。江戸時代の建物(蔵)で唯一残っている「旧桔梗屋」を藤沢市街なみ景観課の職員の説明により見学させてもらいました。江戸見附、京見附の急こう配の坂道を上る旅人の困難さ、参勤交代のお殿様をお迎えし、次の宿場までの荷物、宿泊のお世話等、藤沢宿の問屋場および近隣の苦労、飯盛り女の旅籠でくつろぐ旅人の賑わい、また広大な敷地に外堀、内堀を持った堅固な守りの藤沢御殿の周辺を藤沢市発掘資料、当時の絵図を基に歩き、その広大さを体感していただきました。参加した皆様には藤沢宿の歴史に触れ、藤沢市を再発見していただけたと思います。
<コース> JR藤沢駅北口→舩玉神社→ふじさわ宿交流館(座学)→遊行寺→江戸見附→桝形広小路→大鋸橋→旧桔梗屋(見学)→問屋場→常光寺→済美館(休憩)→永勝寺→藤沢御殿跡→御殿橋→藤沢御殿堀跡→白旗神社前→北向地蔵→京見附→伊勢山(解散)
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