☆辻堂古道と砂丘の記憶 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 10/02/2022 快晴の9月28日(水)、辻堂駅南の迷子になりそうな道を通って寺社を巡り、長久保公園の展望台から江の島を眺め(写真)、引地川沿いに南下して海岸まで歩きました。普段の運動不足を嘆きながらも全行程約8kmを完歩した方、完歩できなかった方も、お疲れ様でした。<コース> 辻堂駅→地蔵堂→八森稲荷神社→辻堂四つ角→宝泉寺→諏訪神社→宝珠寺→天王社→長久保公園→浜辺の歌の歌碑→辻堂海浜公園 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
☆『江の島のトンボロを知ろう!歩こう!上から見よう!』 5/25/2024 お日様とお月様が応援してくれていたのか、前日の雨もこの日のためか、当日は快晴!『江の島のトンボロ』を知って、実際にトンボロ(陸系砂州)を歩き、最後はシーキャンドル頂上からトンボロを見下ろす、というコース。最初の「なぎさの体験学習館」では『トンボロ』がどのようできるか、職員の方から模型を使って丁寧な説明を受けました。大潮・潮位 20 ㎝以下など条件があっても必ずしもトンボロにならないこともお話にありました。 トンボロを学んだ後は片瀬西浜へ。湘南の海が私たちを迎えます。この時期に珍しく裾のまでくっきりと見える富士山の姿に大歓声。そして地下道を通り片瀬東浜に出るとトンボロが待っていました!「最干潮時間にシーキャンドル頂上」というコースでしたので、潮が引き始めたばかりの砂浜では波がまだ足元に寄せる状態。波打ち際ではたくさんの「江の島の生き物」と出会えました。中には気持ち良さそうに裸足で歩く方も。江の島島内への上陸は、この日に合わせ特別に設置された階段で北緑地公園から。最干潮時間を気にしながら、エスカー使用での移動です。江の島国際芸術祭バージョンの映像もありました。サムエル・コッキング苑では日時計にも注目していただきました。三角定規のようなノモンの影が示す位置と時差表から「時刻」を割り出すと見事に合っている!ということを体感。マイアミビーチ広場では眺望を楽しみ…迷路のような苑内を散策。そして最終目的であるシーキャンドル頂上からのトンボロ、陸に向かい打ち寄せる波、江の島からの 360 °の眺望を楽しみました。快晴のおかげで大島の右側に新島、利島までしっかり確認できるほど。烏帽子岩は潮が引いているため広く大きく感じました。 今回の企画は 1 年前から準備に入り、当日の天候や大潮の状態が不安でしたが、 5/10 この日はTV・新聞でも大きな話題となり、多くの人がトンボロを歩く姿…感無量の1日となりました。江の島で海洋生物の研究をされたモースさん、日時計の王様と呼ばれた小原銀之助さんも見ていてくれたかも…。ご協力いただいた全てのみなさまに感謝いたします。 <コース> 小田急線「片瀬江ノ島駅」→なぎさの体験学習館→片瀬海岸西浜→片瀬漁港→片瀬橋→地下道→片瀬海岸東浜→ 特設階段にて北緑地公園→世界群像女性像→モース記念碑→青銅鳥居→仲見世通り→エスカー1→辺津宮→中... 続きを読む
ヤクルト化粧品工場見学と鵠沼の古刹を訪ね、発展の歴史に触れる 12/15/2024 しばらくぶりのヤクルト工場見学です。人気のコースとの呼び声高い工場見学!募集が始まるとあっという間に定員を超えてしまいました。ヤクルト本社湘南化粧品工場はその名の通り、化粧品のみを生産しています。女性のお客様ばかりかなと思いきや、13人の男性も参加してくださいました。まず頂くは、今年の流行語大賞になってもおかしくない「ヤクルト1000」。そこからの90分はとても短く感じました。帰りにお土産と集合写真を頂きました。 残り少ない時間に二つのお寺を巡り藤沢の発展の歴史に触れます。空乗寺から見渡せる風景は、高度成長期に鉛公害をもたらした工場跡地で、土壌改良を経て今年売却されました。この全景が見られるのはこれが最後かもしれません。傍らの碑文は万福寺の先代のご住職が書かれたもので、公害訴訟の厳しい道のりが伺われます。 その万福寺には、今は知る人の少ない大正時代の人気女流作家、内藤千代子さんが眠ります。31歳でこの世を去った千代子さんは来年没後100年を迎えます。その為でしょうか、案内当日それまでにお墓にはなかった美しいお写真と開いた本のレリーフが加わり、文学者らしい意匠に変身していました。 <コース> 藤沢駅北口広場 ⇒1番バス乗り場 ⇒「ヤクルト前」下車 ⇒ ヤクルト本社湘南化粧品工場 ⇒ 空乗寺 ⇒ 首塚の碑 ⇒ 万福寺 ⇒ミスターマックス(解散) 続きを読む
☆ゑのしま道と片瀬川~人の往来と水運物語~ 3/13/2023 晴れ男と晴れ女に助けられ、朝から見事に晴れました。江の島道を歩きながら、境川への寄り道をするコース。江戸時代の庶民の間にも江の島参詣の人気が高まり、主街道の集まった藤沢宿には人が集まることで、人や物の移動も盛んになりました。経済的で大量輸送できる水上交通…片瀬地区の境川は「片瀬川」と呼ばれ、諸国に輸送するための片瀬湊は生活・経済の拠点でした。また、人や馬も橋のない箇所では「渡し」で川を渡りました。昔は激しく蛇行していた流路が、改修を繰り返し現在の姿となるまでをご案内。後半の歴史スポットには梅が少しだけ残っていました。ゴール地点では江の島が「ようこそ」と言っているようでした。当時の旅姿を想像し、気持ちは江戸時代!の一日を楽しんでいただけました。 <コース> 藤沢駅北口サンパール広場→藤沢駅地下道→砥上公園→奥田公園→片瀬川(境川)→ 上山本橋→うまくらばし→新屋敷橋・片瀬湊跡→岩屋不動尊→泉蔵寺→上諏訪神社→密蔵寺→本蓮寺→片瀬市民センター→西行戻り松→常立寺→洲鼻通り→片瀬川→弁天橋 続きを読む
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