☆募集案内:鵠沼別荘地・鵠沼海岸の散策と片瀬教会で宗教画の見学 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 5/29/2021 5月26日(水)鵠沼別荘地開発の歴史とゆかりの人々に思いを巡らせ散策しました。 開発当時の静謐な雰囲気を感じることができました。カトリック片瀬教会では祭壇の両脇にある長谷川路可の日本画風宗教画を鑑賞、心落ち着く時間を過ごしました。 <コース> 江ノ電鵠沼駅→賀来神社→鵠沼別荘地散策→東屋跡→鵠沼公民館→湘南海岸公園→カトリック片瀬教会→小田急片瀬江ノ島駅 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
☆ヤクルト化粧品工場見学と鵠沼の古刹を訪ね、発展の歴史に触れる 12/15/2024 しばらくぶりのヤクルト工場見学です。人気のコースとの呼び声高い工場見学!募集が始まるとあっという間に定員を超えてしまいました。ヤクルト本社湘南化粧品工場はその名の通り、化粧品のみを生産しています。女性のお客様ばかりかなと思いきや、13人の男性も参加してくださいました。まず頂くは、今年の流行語大賞になってもおかしくない「ヤクルト1000」。そこからの90分はとても短く感じました。帰りにお土産と集合写真を頂きました。 残り少ない時間に二つのお寺を巡り藤沢の発展の歴史に触れます。空乗寺から見渡せる風景は、高度成長期に鉛公害をもたらした工場跡地で、土壌改良を経て今年売却されました。この全景が見られるのはこれが最後かもしれません。傍らの碑文は万福寺の先代のご住職が書かれたもので、公害訴訟の厳しい道のりが伺われます。 その万福寺には、今は知る人の少ない大正時代の人気女流作家、内藤千代子さんが眠ります。31歳でこの世を去った千代子さんは来年没後100年を迎えます。その為でしょうか、案内当日それまでにお墓にはなかった美しいお写真と開いた本のレリーフが加わり、文学者らしい意匠に変身していました。 <コース> 藤沢駅北口広場 ⇒1番バス乗り場 ⇒「ヤクルト前」下車 ⇒ ヤクルト本社湘南化粧品工場 ⇒ 空乗寺 ⇒ 首塚の碑 ⇒ 万福寺 ⇒ミスターマックス(解散) 続きを読む
☆遊行寺創建700年の歴史を辿る ~紫陽花咲く境内をゆっくり散策~ 7/02/2025 遊行寺創建700年を記念し、遊行寺に絞っての講話・境内散策・絵解きを目玉にした企画。早朝までの雨も、藤沢駅出発後直ぐに上がり、猛暑の中の散策となりました。 まずは遊行寺大本堂に上り、遠山宝物館館長の講話を拝聴。遊行寺の成り立ちや時宗の宗祖一遍上人について、分かり易く解説していただき、お客様は熱心に聴き入っていました。講話の後は、放生池周辺や宇賀神社への参道など、新たに整備された境内をゆっくりと散策、紫陽花の見頃はやや過ぎていましたが、「なかなか良い散策路」と好評でした。最後は長生院に伝わる『小栗判官一代記畧圖*』の絵解きです。ガイドの名調子?の語りと心地よい張り扇は、お客様から「大変面白かった」「良かった」との声を多数いただきました。*(略図の旧字体) <コース> サンパール広場⇒(江の島道)⇒遊行寺惣門⇒いろは坂⇒仁王門跡⇒大銀杏⇒一遍上人像⇒本堂(遠山宝物館館長より遊行寺の説明)⇒地蔵堂⇒中雀門⇒御番方⇒宝生池⇒宇賀神社⇒鐘楼⇒敵味方供養塔⇒長生院(絵解き)⇒小栗判官・照手姫の墓⇒大銀杏 長生院・絵解き 遊行寺・大銀杏 遊行寺本堂での講話 続きを読む
☆『江の島のトンボロを知ろう!歩こう!上から見よう!』 5/25/2024 お日様とお月様が応援してくれていたのか、前日の雨もこの日のためか、当日は快晴!『江の島のトンボロ』を知って、実際にトンボロ(陸系砂州)を歩き、最後はシーキャンドル頂上からトンボロを見下ろす、というコース。最初の「なぎさの体験学習館」では『トンボロ』がどのようできるか、職員の方から模型を使って丁寧な説明を受けました。大潮・潮位 20 ㎝以下など条件があっても必ずしもトンボロにならないこともお話にありました。 トンボロを学んだ後は片瀬西浜へ。湘南の海が私たちを迎えます。この時期に珍しく裾のまでくっきりと見える富士山の姿に大歓声。そして地下道を通り片瀬東浜に出るとトンボロが待っていました!「最干潮時間にシーキャンドル頂上」というコースでしたので、潮が引き始めたばかりの砂浜では波がまだ足元に寄せる状態。波打ち際ではたくさんの「江の島の生き物」と出会えました。中には気持ち良さそうに裸足で歩く方も。江の島島内への上陸は、この日に合わせ特別に設置された階段で北緑地公園から。最干潮時間を気にしながら、エスカー使用での移動です。江の島国際芸術祭バージョンの映像もありました。サムエル・コッキング苑では日時計にも注目していただきました。三角定規のようなノモンの影が示す位置と時差表から「時刻」を割り出すと見事に合っている!ということを体感。マイアミビーチ広場では眺望を楽しみ…迷路のような苑内を散策。そして最終目的であるシーキャンドル頂上からのトンボロ、陸に向かい打ち寄せる波、江の島からの 360 °の眺望を楽しみました。快晴のおかげで大島の右側に新島、利島までしっかり確認できるほど。烏帽子岩は潮が引いているため広く大きく感じました。 今回の企画は 1 年前から準備に入り、当日の天候や大潮の状態が不安でしたが、 5/10 この日はTV・新聞でも大きな話題となり、多くの人がトンボロを歩く姿…感無量の1日となりました。江の島で海洋生物の研究をされたモースさん、日時計の王様と呼ばれた小原銀之助さんも見ていてくれたかも…。ご協力いただいた全てのみなさまに感謝いたします。 <コース> 小田急線「片瀬江ノ島駅」→なぎさの体験学習館→片瀬海岸西浜→片瀬漁港→片瀬橋→地下道→片瀬海岸東浜→ 特設階段にて北緑地公園→世界群像女性像→モース記念碑→青銅鳥居→仲見世通り→エスカー1→辺津宮→中... 続きを読む
コメント
コメントを投稿