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4月, 2025の投稿を表示しています

☆藤沢駅周辺の パブリックアートとフジを楽しむ 街歩き

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 藤沢駅周辺に点在するうちの24のパブリックアートと藤沢市の花であるフジを訪ねて歩くガイドツアーです。折よく4月初めに、小冊子『歩いて。見つけて。ふじさわパブリックアート散歩』の新版が藤沢市アートスペースから刊行されましたので、参加者の皆さんに配布させていただきました。またフジの開花と天候にも恵まれ、とても快適な散策になりました。  普段は気づかずに通り過ぎてしまいがちな街の中に設置されているアート作品にガイドが案内しますと、参加者の方からの「初めて見ました」「こんなところにも…」「じっくり見たことはなかったです」などの声が聞こえました。また、作品と作者や藤沢との縁についてのガイドの説明にも熱心に耳を傾けてくださいました。アートと言われると敷居が高そうに聞こえますが、そんなことはありません。作品を見たり、触れたり(パブリックアートは触ることができます)、話したりして、それぞれの想像をふくらませるのは、とても楽しい経験です。ぜひ、多くの方にも味わってほしいです。  旧近藤邸では珍しい八重咲の黒龍藤に、ゴールの新林公園では長い房が連なる見事な大藤に癒されて、旅の素晴らしい締めくくりになりました。  <コース> JR藤沢駅北口サンパール広場 → サム・ジュ・モール商店街 → JR藤沢駅 → 市役所分庁舎 → 市役所本庁舎 → 奥田三角公園 → 奥田公園 → 市民会館 → 旧近藤邸 → 秩父宮記念体育館 → 新林公園       

☆引地川プロムナード〜道端の草花をめで、長久保公園の魅力を知る

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  雨が多い今春ですが、この日はくもりで、暑くもなく寒くもない散歩日和になりました。時折り陽がさし、長久保公園では散りかけの桜がお客様を出迎えてくれました。行ったことがあっても意外と知らないエリアもある長久保公園。温室、ハーブ園、生垣迷路を通ると、「こんなところがあったんですね」という声も聞かれました。しかし、本コースは桜鑑賞ではなく、道ばたの草花です。草花チェックリストと植物写真を片手に川沿いを歩き、黄色、紫、薄青、白色等の小さな花々を観察しました。キュウリグサの2mmの青い花を見た時は、思わず「かわいい!」と目を細める場面も。最後に観察した草花を数えると30種類になり、花を咲かせてくれた草花たちにも感謝したくなりました。 <コース>  (集合)JR藤沢駅北口サンパール広場 →(辻堂団地行バス)「長久保」下車 →長久保公園を散策 (バラ園)→みどりの相談所 →ハーブ園 →生垣迷路 →スイレン池 → 展望台 →庭園見本園 →果樹の森 → 公園西入口  →引地川散策(みどり橋を渡って川沿い)→清水橋 →親水広場 →(解散)藤沢駅行バス「長久保」               道端の小さい草花を見る      長久保公園には珍しいブラジル松の樹も